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3章:窓際の特等席
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私の愛車の後部座席は、玲奈の特等席となっていた
「ねぇ架純ー?夏にさぁ、三高の文化祭でウォーターボーイズやるんだって!一緒に見に行かない?」ハンバーグを口にしながら玲奈が言った。
「ウォーターボーイズってドラマの?」
「そう!元同じ中学だった男友達が出るらしくって、観に来ないかって誘われてるの!
私達って彼氏もできない寂しいコンビだし、新たなる出会いが待ってるかもしれないしねー!」
と玲奈が言った
「私はそうだけどさ、玲奈なら彼氏作ろうと思ったらいつでも出来るんじゃない?
今日だって中庭で告られてたでしょ?」
「かすみん見てたんだ…
でも断った!!」
「なんで??中々イケメンそうだったけど…」
「かすみん?恋愛ってものにはね、ビビビ!ってくるものがなきゃダメなのよ。
聖子ちゃんが言ってた!
優しくても、かっこよくてもそれがないとダメ。
それに、私の今の彼氏はかすみんなんだから、他の男には興味ありませーーん!!」
「私?!」
私が玲奈だったら、もっと沢山恋してみたいのに、、
神様は不公平
欲しい人には与えられなくて
いらない人には与えられるんだもの。
まぁ、私も玲奈がいれば充分学校が楽しいんだけどね!
まだ先の事だが、私達は学祭のウォーターボーイズを見る約束をしてジョタサンをあとにした。
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若葉 ©著者:紫
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