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3章:飼育困難な生物 (2/4)

お互いに安定剤やら
眠剤やら飲んでましたが


大きな違いはあたしは、純粋に寝たいから…安定したいから服用してたこと。


対して彼はたまに中途覚醒や
いわゆる'遊び'として
それらを服用していたこと。


離婚して家賃払って
光熱費払ってちゃんと
一般社会から外れないように
必死なあたし。



会社を退社し、自由気ままな彼。
好きな時間に寝て好きな時間に起きる。


そこにあたしへの気遣いは無い。皆無だ。


もちろん居候の分際で
文句など言えるわけもない。


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フラット ©著者:にこ

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