3章:再婚のキッカケ (2/17)

主人と出会った時は


作者は三人の大きい子供がいて
三人全員、社会人になってた。

上の二人は家を出ていて
末っ子との二人暮らし。


主人は二人、大きい子供がいて
一人は家を出ていて
同じく主人と娘の二人暮らし。


お互いにシングルで子供を育ててきて責任を果たし、気分的にもやっと自由になれたところだった。


老後の不安はあったものの
お互いにバツイチで結婚に

「夢見る夢子ちゃん」

ではなかったから再婚は具体的に考えてなかった。


就職したとはいえ、まだ子がいるし。

作者の子も、主人の子も

「実家は居心地がいいし、一人暮らしよりお金がかからないから」

みたいな今どきな感じで全く自立する気配なし。


また、作者自身も子との
そんな生活を気に入ってた。

おそらく主人も…


「子供達が結婚なり何なりで出て行って
お互い一人になったら再婚して一緒に暮らそうね🎵」


…と、まぁそんな感じ。


今思えばお互い元気だから言えることだけどね。