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20章:ライバル
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20章:ライバル
2歳児を過ぎた蓮は言葉もスラスラ話しはじめた。
時々遊びに行くヒサコは自立している彼にとても感心していた。
蓮「 ごちそーさまでしゅたっ! 」
瑞穂「 はい。よく出来ました! 」
ヒサコが出してくれたおやつが入った皿を洗い場に持って行った蓮は、瑞穂の袖を掴み引っ張っていた。
瑞穂「 はーい。なんですかー。 」
蓮「 ブロックはー? ブロックやっていー? 」
瑞穂「 いいよ。 バックに入ってるから自分でとりな? 」
すると頷いた蓮は瑞穂のバックから透明のポーチを取り出し中に入っていたブロックを取り出すとひとり遊びを始めた。
ヒサコ「 なんてお利口さんなのかしら。 食べ方も上手だしちゃんとお片づけもして。 」
瑞穂「 案外広樹 しつけに厳しいから。 遊ぶときはとことん遊んでしつけは父親の役目なんだって。 お父さんは怒らせたら怖いってわからせてるみたい。 」
ヒサコ「 やっぱり社長さんやってるからその辺は厳しいのかもしれないわね。 」
ヒサコの家のテラスでお茶をする2人。 蓮は大好きなブロックを繋げよくわからないオブジェのような物を作るとそれを手に持ちヒサコに渡した。
蓮「 はい!ヒシャコしゃんあげる! 」
ヒサコ「 まーありがとう!作ってくれたの?? 」
照れ笑いする蓮。 ヒサコは満面の笑みを見せた。
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