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17章:雫 (1/37)

17章:雫

暑い暑い夏も終わりに向かい夏休み期間の多忙な時期を終えたキミエが別荘に遊びに来た頃には、すっかり秋の虫が鳴いていた...




キミエ「 ごめんねー中々来れなくて。元気だった? 」




瑞穂「 はい。 漸く落ち着いて来て。花壇の手入れもしないとだし近いうちお店行きますね? 」




キミエ「 だめだめ!妊婦さんにやらせらんないよー! 広樹くんに叱られちゃう。 悪阻は? 」





瑞穂「 もう本当にひどくて。げっそりしてましたよ。 最近漸く少し落ち着いたかな... 」





キミエ「 よかった。 実はお土産があるのです! 」





テラスに腰を下ろし波風を感じていたキミエは何かが包まれた風呂敷をとりだした。





瑞穂「 なんですか? 」





キミエ「 じゃーん! 瑞穂ちゃんの大好きなオマール海老のクリームグラタン! シンヤからのお土産だよ! 」





瑞穂「 きゃー! うれしい! すっごい食べたかったー! 」





キミエ「 今食べる? キッチン借りるね? 」





瑞穂「 ありがとうございます! 」
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拾い者 ©著者:RISA

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