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12章:教育
瑞穂「 書類、終わったからここ置いとくよ?
」
広樹「 ありがとう。 」
瑞穂「 ふぅ。疲れた。寝ていい? 」
広樹「 だめ。 」
結婚して二ヵ月、広樹の仕事を手伝う事も増え、瑞穂は肩をおさえながら冷蔵庫から冷たいビールを取り出し喉を鳴らし飲んでいた。
広樹「 お前が疲れたのは仕事のせいじゃないだろ? 」
瑞穂「 よくわかってんじゃん。 知らないお宅に訪問してニコニコ笑って、どうも初めまして広樹の嫁ですって。 気疲れした。 」
広樹「 お疲れ様。 ぎこちなく笑った姿、面白かったよ。 」
瑞穂「 他人事みたいに。 」
夢のような流星群の日、あの日別荘に帰ってからは一晩中愛し合っていた。
カーテンの向こうの空は明るくなりはじめ、木々に囲まれた庭からは鳥達が一斉に鳴き声をあげる。
意識を失うほどに限界まで体を求め合い夫婦になった喜びを分かち合った。
しかし、そこから待ち受けたのは嫁としての任務だ。
経営者の広樹が結婚しその挨拶周りに忙しく漸く落ち着いた頃には新年を迎える時期になっていた...
木々が色を染め素晴らしい景色を堪能しどこか遠くにハイキングでも行きたい。 しかしそんな余裕なんか無くついには枯葉たちも地面に居場所を変え寂しい季節となっていたのだ。
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