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8章:恋 (2/44)

口づけを交わした広樹は現実世界に帰るよう、マンションに瑞穂を連れてくるとテーブルにパソコンを置いた。




瑞穂「 こんどはなんですか? 」




広樹「 お前、長文打ち込んだことある? 」





瑞穂「 あんまない。 」




広樹「 だよね。 この書類、パソコンに打ち込んでみて。 」




瑞穂「 こんなに!? 長... 」




広樹「 今の世の中、このくらい出来なきゃお話になりません。 やって。 」





瑞穂「 終わったらテレビ見ていい? 」




広樹「 いいよ。 はい。プリント三枚。 」




瑞穂「 三枚も!? 」




広樹「 遅くてもいい。 間違えるな。 時間かけてもいい。 正確に。 」





瑞穂「 時間かけたらテレビ見れないじゃん。 」




広樹「 あのレコーダー海に投げるよ? ほら。 」




瑞穂「 はいはい... あのコテージに帰りたい。 」




広樹「 頑張ったらまた連れてってあげる。 」
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拾い者 ©著者:RISA

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