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1章:飼育 (1/23)

1章:飼育

キミエ「 ありがとうございましたー!! 」




広樹「 じゃ、また来るよ。 」




シンヤ「 いつもありがとうね!じゃ、また。 」




広樹の同級生が始めた海鮮レストラン、それは地元から離れた港町の丘の上にあった。
店の窓からは景色が一望できる。



低い建物からは灯りが辺り一面に広がっていた...




昼間ならそれらを囲む真っ青な海が見えるのだが、 閉店間際の暗闇に包まれた時刻は真っ黒な絨毯が広がっているだけだ。




しかし、そのまた先には沢山の漁船が並んでいる。 漁業の盛んな素晴らしい田舎町、広樹は週に一度、必ずこの店に来て夕飯を食べている。
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拾い者 ©著者:RISA

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