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15章:さらばゲス神
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激しい攻防を繰り広げるゲス神とノモス。
カオスとコスモスの力により、世界は守られてはいたがその衝撃は世界を震わせた。
シヴァ「う…
あれは…」
衝撃により目を醒ますシヴァ。
カオス「目が覚めてしまいましたか…」
コスモス「大丈夫。
私達の存在を知っても、後で記憶から抹消しますから。」
カオスとコスモスの会話を聞きながらも、シヴァはどこか見覚えのある者を見つめていた。
シヴァ「あれは…
誰だ…
我はあの者を知っている気がする…」
カオス「…」
コスモス「…」
無言でただ世界を守り続けるカオスとコスモス。
シヴァ「思い出せぬ…
それに何故我達は倒れていたのだ…」
イノス「あれは…」
次々にイノスを始め皆が目を覚ます。
ブラフマー「なんじゃ…
あの者をわしは知っている…
でも思い出せないのじゃ…」
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ゲス神様4〜外なる神編〜 ©著者:エコー
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