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8章:現在 (2/4)

ふと目をさますと、隣にタクトはいなかった。

「…タクト…?」

私は、半身を起こす。
カーテンの隙間から射し込む眩しい光と、外から聞こえる車の音。
浴室から、シャワー音が響いてくる。

(ああ、そうか…)

寝る前に、タクトに全て話したんだっけ。
私はふと息を吐き、まだ真っ平らなお腹を撫でた。

何も、感じない。
でも、確かにそこにある。
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そばにいなくても ©著者:うらら

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