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7章:始まり (11/11)

(こいつ…)

絶対に、分かってやっている。

(でも、まあ、デート一回くらいなら…)

一回お礼に指名で行って、鏡月でも入れれば充分だろう。

一緒に話していて楽しいし、と、無理矢理自分を納得させ、私は溜息を吐いた。

「いいよ。ただ、私、その日も翌日も仕事だから。夜だけ、終電前には帰してよ」
「了解!じゃあ連絡先交換しよ!!」

それが、始まりだった。
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そばにいなくても ©著者:うらら

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