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4章:決断 (6/6)

「うん。でも…」

別れる覚悟でここに来た。
酷く拒絶されるだろう、と思っていた。
そんな人ではない、とは思いながらも、風俗でも働いていることもあり、「本当に俺の子か?」的なことを言われることまで、覚悟していた。

「やっぱりありがとう」

笑う私に、タクトは肩を竦めた。
ぽん、と私の頭を撫でる。

「お人好しも大概にしとけよ」
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そばにいなくても ©著者:うらら

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