ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

2章:告白 (5/5)

私は立ち上がった。
タクトのそばに行き、こつん、と肩に頭を乗せる。

「うら…?」

戸惑いながらも、タクトはそっと私の背に手を回してくれる。
ぎゅっとタクトのTシャツを握りしめ、私は意を決した。

唇を、開く。

「赤ちゃん、できたの…」




空気が凍りついた。
11 /106

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

そばにいなくても ©著者:うらら

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.