ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

3章:看病 (2/4)

仕事帰りにいきなりの寒気。

体もだるく、何とか駅まではたどり着いたけど、タクシーの中では意識が半分なく、部屋のドアを開けた後は意識が完全なくなりました。

きずくとベッドで彼が手を握ってました。

たつや、何でいるの?

電話で助けて苦しそうな声で言われたら来ないわけないだろう。

私が電話で…ゴメン全く記憶ない。

だろうな、病院連れて行こうとしたらヤダヤダ言うから仕方なく、薬買って来て飲ませて寝かせたからな。
看護師なのに病院嫌いとか有り得ないから優。

エッ、私だだこねたん?

うん、可愛かった。

彼はおでこを触って

うん、熱はさがったな、お粥作ったけど食べれるか?

たつやが作ったん?

こう見えても料理得意分野。

意外だぁ、お腹空いたから食べたい。

起きれるか?

うん、大丈夫。

食べれるか?

うん。

お粥を口に入れた瞬間メチャクチャ美味しかった。

たつや、メチャクチャ美味しいよ。
本当初めて食べるお粥の味。
今度お礼するね、看病迄してもらっちゃったし、それにもう夜中2時すぎ、奥さん大丈夫?

カミサンの事気にしなくていい。
言ったろ、夫婦間ないって。
優はお粥を美味しい言ってくれる
カミサンは無言だから。
やっぱり料理って美味しい言われたいからな、ハハハ。
お礼何ていらない、優が側にいてくれるだけで俺は頑張れるから。
だから側にいてくれな、優。

又キスされた…。

11 /89

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

好きになっちゃいけない人 ©著者:優

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.