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1章:雨の日 (4/4)

そろそろタクシー大丈夫ですかね?

行って見ますか?
あっそれと敬語はやめましょう。
俺敬語は苦手で。

了解、じゃ普通に話すね。

俺も普通に話すよ。
優って呼んでいいかな?

うん、いいよ。
私も呼び捨てで呼んでいい?

いいよ。

優はタクシーどっち方面なん?

私は大井方面だよ。
たつやは?

俺も大井方面だよ。
じゃ、一緒に乗ってこうよ。

いいよ。

二人でタクシーに乗りました。

彼に手を繋がれドキッとしました。

優は一人暮らし?

そうだよ。

見てみたいかも部屋。

えっ、散らかってるよ、フフフ。

気にしないよ俺は。

じゃ、コーヒー飲んでく少しだけ

マジにいいの?

いいよ。

タクシー降りて部屋に案内しました。

適当にくつろいでて、今コーヒーいれる。
アイス?ホット?

ブラックのアイスで。

分かった、すぐいれるから。

優は一人暮らし長いん?

五年位かな。
引っ越すの好きじゃないから、このマンションは買ったんだ。

えー、分譲何だ。
やっぱ看護師だから買えるよな、給料高いし。

仕事のハードさからしたら少ないけどね、フフフ。
はい、ブラック。

おー、有り難う。

着替えて来るから飲んでて。
テレビとか見てもいいからね。

私は寝室に入り部屋着に着替えました。
メイクもおとしてリビングに向かうと彼はソファーで寝てました。

起こすべきか悩みましたが、寝顔が可愛くて見ていたくて、私は寝顔を見てました。

しばらくすると彼は目覚めました

ゴメン、いつのまにか寝ちゃってた。
優眠くないん?

私は慣れてるから大丈夫よ。
そろそろ帰らなきゃまずいんじゃない、奥さん。

そうだね、そろそろ帰るかな。
又来てもいい?

いいよ、こんな部屋でよければ。
下まで送るよ。

LINE絶対してな、俺もするから。

分かった、するね。
フフフ。

雨はあがってました。

彼はタクシーで帰って行きました

これが、彼との始まりでした。

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好きになっちゃいけない人 ©著者:優

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