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1章:雨の日 (2/4)

三年前の夏の雨の日彼に会いました。

その日は飲み会で私は飲みすぎで駅のベンチで水を飲んでました。

タクシーも雨が降ってるせいで長蛇の列でした。

私の横に男性が座りました。

その男性が彼でした。

かなり酔っぱらってる感じでした。

顔が真っ青だったので心配になり声を掛けました。

大丈夫ですか?
顔色悪いですよ。

私は水を2本買ってたので渡しました。

すみません、有り難うございます。
雨凄いですね、タクシーもしばらく無理ですね。

本当ですね、駅からはタクシーですか?

はい、タクシーです。

私も今日は飲み会で飲みすぎちゃいました。
タクシーこんな並んでるとは思いませんでしたよ。

俺も飲みすぎちゃいました。

お互い酔っぱらいですね。

そうですね。

本当タクシー待ち凄いですね。

確かに、ハハハ、カミサンに帰って怒鳴られちゃうな今日は。

結婚してるんですね。

一応してます。

一応って何ですか?

まぁ、色々あるんですよ結婚は、ハハハ。

そうなんですね。
子供はいるんですか?

子供いないですよ、カミサン子供嫌いなんですよ。

そうなんですね。

子供好きですか?

はい、大好きです。
赤ちゃんって指掴むでしょ、あの仕草や、赤ちゃんの匂いが好きなんです。
友達の赤ちゃんいつも見に行くくらいですから。

そんな好きなんですね、ハハハ。
そう言えば名前何ですか?

私は優です。

お名前は?

たつやです。

約二時間近く彼とは話をしてました。

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好きになっちゃいけない人 ©著者:優

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