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11章:フェイクオアリアル?
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「澪は酔うとエロいから。」
「咲也は…ちょっと乱暴になるね。笑」
お互い向かい合うと、谷間に顔を埋めながら器用にドレスを剥がしていく。
「願望なのかな。本性なのかな…」
そう呟き目を閉じたカイリくんの長い睫毛が揺れる。
「願望?本性?
じゃぁ、いつも優しいのは咲也じゃなくて、やっぱりゼロのカイリなんだ。」
「やっぱりって何だよ。笑」
苦笑いしたその顔が愛おしくなった。
「いいよ、叶えてあげる。
本性見せてよ。」
カイリくんが言うように、酔うと大胆になるのか、あたしはキスをねだるとカイリくんの服を脱がせた。
「好きにしていいよ。」
「生意気な女。笑」
それが彼の本性なのか、あたしに合わせたパフォーマンスなのか、カイリくんはいつもより激しくあたしを求めた。
「イカせてやんない。イキたいなら自分で動いてイキな?」
そんな意地悪な事を言ってみたり、激しくフェラさせてみたり。
「ほら、もっと声出せよ。」
痛いくらいの快楽にいつのまにか没頭してしまったのか、それともお酒の限界だったのか、後半の記憶はあんまりなくて、いつのまにか眠ってしまっていた。
「澪、メイク落とすよ?」
カイリくんの声と同時に、拭くだけメイク落としで顔がひんやりとした。
「んー…。」
「…まだダイヤくんの事忘れられない?」
聞こえないふりをした。
カイリくんは気づいていたかな。
しばらくして、仕事に行ったんだろうか。彼は部屋を出ていった。
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Addiction ©著者:結月 杏奈
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