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11章:フェイクオアリアル?
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数名だけど、新しい店にも来てくれるというお客様に恵まれ、初日は同伴と他にも来店予定があった。
「さすがミツルくん(スカウト)が連れて来た子だね。あたしはユウリ。」
帰りに話しかけてくれたのは、長身でスレンダーなショートカットの人だった。
30代手前くらいかな?
「一緒に居たホストは彼氏?」
三人で居たところを見られたんだろう。サバサバした口調で不快感はなかったけど、なんだか試されている気がした。
「あの人は、スカウトを紹介してくれただけで、面倒見がいいからお願いしただけですよ。」
「そうなんだ。てっきり担当かと思った!」
ユウリさんは豪快に笑った。
「まぁ、あたし、この店のお局みたいなもんだからさ。困った事あったら何でも言ってね!」
ゆうひと名前が似てるな、それが第一印象だった。
それから、ドレスが少しかぶったかなって。
もうキャストの女の子とは深く関わるつもりはなかったから、当たり障りない会話をして帰った。
「お疲れ様。
初日どうだった?」
家に帰ると、お決まりの眼鏡姿にホッとした。
「久しぶりでかなり酔っちゃった。」
「本当だ。ちょっと呂律が回ってないな。笑 水飲む?」
水を渡してくれたカイリくんは、自分の足の間にあたしを座らせた。
「ねぇ、ちょっとだけドレス着てみてくれない?」
「ドレス?なんで?」
「いいじゃん。あの青いやつ着てよ。」
面倒だと思いながらも渋々言われたとおりドレスを着た。
「ふふ、こっち来て?」
手を引かれ再びソファに座らされたると、体に腕を絡めるカイリくん。
「セクキャバってこんな感じなのかな?」
「ちょっと、これがやりたかったの?笑」
「セクキャバってよりイメクラかな?」
露出している部分に楽しそうに口づけをし始める。
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Addiction ©著者:結月 杏奈
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