ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

4章:喪失 (2/21)

『―ッぁあッッ…』


甘い吐息と官能的な香りが薄暗い部屋中を充満する。



『…ゆ…ぃ?…ゆい?』


『…ぁ……ん?』


『…すき』


『ん………』




……シラケる。


さっきまでの快感は嘘のように退き、あたしはただ、2人のリズムに合わせてやけに広いベッドのギシギシという鈍い音を聞いていた。

47 /219

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

愛なんていらない ©著者:ゆい

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.