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1章:私の人生生い立ち幼少期その1 (1/1)

1章:私の人生生い立ち幼少期その1

私は女性。水商売に入ったキッカケ、沢山道を逸れグレた事。間違いを沢山犯していた青春時代。両親の事。人生の事。全て赤裸々に綴っていきます。

まず私が幼少期の話から始めさせて頂きたいと思います。

〜幼少期編〜
私は関東で産まれた。
昔から親の躾がかなり厳しく、箸の持ち方、ご飯を食べる時は必ず正座、ご飯中テレビを見てはならない、近所の人には失礼のない様必ず挨拶。父親が決めたルールだった。実の娘に肉体的暴力で萎縮させる。そんな幼少期を送っていた。私の記憶の中で3歳から父親からの暴力を受けていた私は未だにまだたまに当時の事が鮮明にフラッシュバックして来る。
3歳の頃、私を寝かしつけに来た母親と酒乱な父親が喧嘩をし始め、母親は元々身体が弱いのに理不尽な理由で暴力を振るわれ階段から落とされた。それを幼い私の目の前でやり、私は恐怖に震えた。私にも躾と称して叩く等の暴力を奮っていた父親だったけど、3歳にして母親が泣き叫んで辞めて!と言っているのに母親を階段の1番上から落とした所を見た時に泣きながら震えて何も出来なかったのを覚えてる。その後母親は私を連れ祖母の家に一時的に避難した。それから3週間程経った頃、父親が謝りに来て一生酒飲んでも母親と私に暴力をしないと誓い、また皆で暮らす事になった。今考えれば、よく暴力振るわれて不信感が募る中帰れたなと思った。私なら怖くて帰れないし、男が女に暴力を振るう行為が許せないからされた瞬間1発アウトで即座に離婚を突き付けていたと思う。

その後、母親には暴力を振るわなくなったものの、私への暴力はエスカレートして行った。悪い事をして殴られるならまだしも、私は当時3歳。この歳になって思うけど、まだ言葉も覚えたてで善し悪しも分からず可愛い盛の、むしろ自分の子供をストレスの捌け口にして殴る蹴るの暴行を加える事自体が理解出来ないんだけどね…
どんなに母親が酒を辞めろと懇願しても辞める事は結局無かった。
皮肉な事に、父親は頭を使って母親が居ない時にストレス発散として外からじゃ見えない洋服で隠れる所に痣が出来ない程度に、気に入らない事があると手を挙げ始めた。ご飯を残すだけで叩かれたりしていた私は幼少期を過ぎると父親の存在が恐怖に変わっていった。父親も毎日寝る時間も無い程激務だったので今考えれば会社と家庭に挟まれて鬱病だったのだと思う。そんなこんなで私の幼少期は過ぎた。

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私の今までの波乱の人生 ©著者:ka1708

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