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1章:傘
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恐らくこの近所に住んでいるのだろう。 コンビニで買い物をしている姿を数回見かけた事がある。 警戒されない為、ずっとチャンスをうかがっていた所にたまたま見つけた彼女に、雅哉はすぐに傘を購入し話しかけに行ったのだ。
しかし、その日はそのやりとりしか出来ず、再び彼女と再会したのはそれから二週間後のよく晴れた日だった。
優梨「 あの、こないだ傘を渡してくれた方ですよね? 」
雅哉「 あぁ、この前の。 」
雅哉はわざとあまり興味の無いふりをしてみせた。本当はまた逢える機会を待っていたのだ。
優梨「 先日はありがとうございました。助かりました。」
雅哉「 いいぇ。」
自宅付近の本屋に立ち寄り仕事帰りにたまたま立ち読みしていた雅哉に話しかけてきた彼女、いつ見ても可愛らしく控えめで上品だ。
まさにタイプの女... このチャンスを逃したくは無かった。
雅哉「 この辺に住んでるの? 」
優梨「 はい。 すぐ近くに最近引っ越してきました。 」
雅哉「 俺も近所なんだ。良かったら軽くどう? 」
雅哉は向かいにある小さな喫茶店を指差した。
優梨「 じゃぁ... 少しだけ。 」
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