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2章:殺人犯、椎名・・・!? (1/13)

2章:殺人犯、椎名・・・!?

 第34話

朝島隼人はずっとパソコンに向かっている。そんな朝島に恋人の加納瑞希が後ろから声をかける。
「隼人、何をやってるの?」
「ん?別に大した事じゃないよ。」
 その時、瑞希は、パソコンの近くに添えてある椎名が写っている写真に気付いた。 
「えっ?これ、愛じゃない?
 どうして、隼人がこんなの、
 持ってるの?」
「ただ、持ってただけだよ。瑞希こ
 そ、どうしたの?」
「何だか、寝れなくて。」
「しょうがないな。僕が眠れるよう
 におまじないをしてあげるよ。」
 朝島はそう言うと、懐から
 懐中時計を取り出した。
 「瑞希、この時計を見ててごら
  ん。」
 「うん。」
 朝島は、瑞希の目の前で、
 懐中時計をゆっくりと振り子の
 ように揺らした。
 それを見た瑞希は、その場で、 眠りについた。
 「おやすみなさい・・・。」
 朝島は、含みのある言い方で
 呟いた・・・。


    続く
 
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ある男と女の刑事物語(改) ©著者:L

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