ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

5章:ふら…と (9/9)






拓実『父となんで仲良くなったんですか?』


私『それって息子として聞いてる?』




拓実『いえ、ただ単純に。』


私『相性が良いんだと思う。
買い物の時、お互い自由にしてるけどとりあえず居場所は視界にいれといたり
たまについてきてたりするの気づいた?』



拓実『はい』


私『お互い1人が好きだからさ。
つかず離れずが出来る関係なんだよね

強要しないし。
お客さんって言うより、友人て感じ。』



拓実『友人…。』


私『友人以上にはなれないでしょ(笑)




拓実『まあ、そうですよね。
もしそうだとしても
言えませんしね。』



私『そうだね

父親がわざわざ私の話題出す事ある?』


拓実『たまに。』




私『もし私と不倫していたら話題にはしないでしょ。』


拓実『わかりません。』




私『そんなふうに見える?』



拓実『ウチはあまり会話しない家庭かもしれません。

だけどリクさんとは
ペラペラとスムーズに話すから、そうかな?って。』


私『鈴木さんはスーパー営業マンだったからね
スポーツマンだし。

仕事病だよきっと(笑)』




拓実『ああ…



拓実は決まって休み前に来る。




拓実『この辺て、barみたいな飲み屋とかあるんですか?』


私『多くはないけど、何件かはあるよ♪』



拓実『へぇ



私『教えようか?』


拓実『はい…





とりあえず現地まで教えてから帰るつもりでいる。







51 /75

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

表と裏 ©著者:愛希

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.