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5章:ふら…と
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私『いらっしゃいま…
えっ
どうしたの
待ち合わせかな?』
来たのは息子くん
息子『いえ…今日は1人です。』
スタッフが息子をわりと静かな席に通した。
キャストは勝手につけないから指示待ちをする。
スタッフ『リクさん指名で
』
私『なんでニヤニヤしてんの。』
スタッフ『鈴木さんの息子でしょ?』
私『そうだよ』
スタッフ『親子どんぶりじゃん』
私『ばか!下品な奴だな
』
スタッフが私に叩かれると思って走って逃げた。
息子の名前は拓実
拓実『どうも。』
父親と同じようにウイスキーの炭酸割りを飲んでいる。
私『なんでも飲める?』
拓実『いや、そんな飲む事なかったんでわかりません』
私『そっか
それにしてもよく来たね〜』
拓実『ですね
』
私『なんか、心境の変化でもあった?』
拓実『仕事、とりあえず続ける事になったんで…。
父親が、リクさんが心配してるって…。』
私『へえ
そんな話までするんだ?
なんもしなそうなのに。』
拓実『うるさい事は確かに言われませんね。』
私『拓実くんはなんでも順応したり、順応しないと、と思う気持ちが強そうだから疲れやすいんじゃないかな、と思うって事は話した事あったよ。
そうだとしたら
キャパ越えしても気付きにくいから。』
拓実『ああ…』
びっくりした顔をしていた。
私『私はビビりだから…』
拓実『え?』
私『ビビりだから半分くらい手を抜くようにしたら、ちょっと楽になった
ってか
え?って…
意外
』
拓実『はい…。
自信あるように見えるから』
私『私のこのキャラで
不安そうな顔とか似合わないでしょ?(笑)
常に演技だよ。
演技派女優だから♪』
拓実『へえ
』
ゆっくりではあるけど
キャッチボールが出来ていた。
私『拓実くんも意外だよ。』
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