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5章:ふら…と (3/9)





私『どうだった?』


息子『いえ…』

私『どぎつい世界でしょ?
鈴木さん、昔はこんなに飲めなかったらしいよ』



息子『へえ…


私『また懲りずに、父親に付き合ってあげて?』




息子『あ、はい…。』



ウチは基本的にかなり姉さんばかりいるお店だから息子からしたら、馴染みにくいのかもしれない。

ちょっと疲れた顔をしていた。



誰か話しても、私の顔を見て私がリアクションするのを確認してから頷く、みたいな。


人見知りちゃんだから仕方ない。
ちょっとだけ私は回数会ってるから、まるで慣れない人よりは、といった感じ。





きっと鈴木さんも気づいたはず。

後日来店した時
息子が私には慣れた、と感じたって言ってたから。




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表と裏 ©著者:愛希

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