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4章:中途半端 (1/17)

4章:中途半端








ーーーっろ!おい!起きろって!




大きな声に驚き飛び上がった。




お前さ、いつまで寝てんの?

今にも手を上げて
くるんじゃないと思うほどの
圧をかんじる淳。


え?あ、、うん。


寝起きの私は思考停止。



だから、お前いつまで寝てんの?
今何時だと思ってるわけ?
もう夕方だそ?
お前だらしないんだよ。
朝まで好き勝手遊んで、
遊ぶのは勝手だけど
やることやれよっ!!!!


と淳はその言葉を言い捨てて
自分の部屋のドアを
ガチャーンっと
大きな音を立てて入っていった。







あー地獄だ。
昨日の町田さんと会ったのが
楽しすぎて、、、



ほんとに地獄。




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店内恋愛 ©著者:美奈

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