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7章:G (2/7)




同情をひきたいだけなのか。

どこまでが本当の話なんだろうか。

こんな時まで人を疑ってしまう私は腐ってるのかもしれない。


抱きしめた時に感じた
涙を堪えるような体の震え。

それさえも嘘なのかもしれない。


だって彼はホストであって
私はお客さんだ。

お金がなければ彼と繋がってることはできない。

考えれば考えるほど
彼を遠くに感じた。

隣でスヤスヤと眠る彼に聞きたかった。


「ユウキじゃない
本当の貴方はどんな人なの。」

って。


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ハッピーエンド ©著者:shun

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