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5章:E (6/6)





「私はいつも心から応援してるよ?」

わざと笑ってみせた。

「嘘下手かよ。」

彼もまたわざとらしく笑った。


それがとても悲しくて

悲しくて

悟られたくなくて

私はただ笑うしかなかった。


「ユウキなら大丈夫だよ。
絶対勝てる。」



何を根拠に言ったか分からない。

だけど彼なら
本当にNo. 1になれると思った。

私の力なんて必要ない。

そう感じた。

いや、
そう思いたかっただけかもしれない。












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ハッピーエンド ©著者:shun

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