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5章:E (2/6)




彼はホストだ。

私にいくらでも嘘をつくし、
嘘をつかなきゃいけない。

そういう仕事だ。

だから私も彼に嘘をついた。

お昼の仕事をしながら
夜はキャバクラ。

持っているブランド品。

誕生日にお父さんに買ってもらったとか、
親戚の叔父さんに買ってもらったとか。

とにかく嘘をついた。

本当のことなんて言いたくなかった。


私から連絡もしなかった。

私からするのは
お店に行く日を伝えるだけ。

何とも思ってない。
そう、見せたかった。



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ハッピーエンド ©著者:shun

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