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4章:D (2/6)



誰しもあると思う。
急に孤独を感じる瞬間が。

携帯を開く。

気がついたら私は
彼に連絡をしていた。

3コール目、彼は出た。

「はい。、、、もしもし?」

「あ、、私。」

「いや、さすがに分かるわ。
どうした?レイから電話なんて珍しいじゃん。」


なんて伝えたらいいかわからない。

寂しいから電話した?
そんなこと言えるわけない。


「あー、今日お店いる?」

「ごめん、今日は休みなんだ。
レイ明日の夜空いてない?」

「明日?空いてるよ。」

「じゃあ21時に〜〜駅ね!
迎えに行くから!」

「え?」

「ごめん、呼ばれたから!」


そこで電話は切れた。



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ハッピーエンド ©著者:shun

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