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4章:D (5/6)





「送るよ。飲酒でよければ。」

彼は笑った。

「ありがとう。」

エンジンをかけ私の家へと車を走らせる。

彼が言った、

「外で一回会ってみたいと思ってたんだよね。」

「なんで?」

「んー、なんだろ。
レイって綺麗な顔してるよね。
目は大きいし、でもいつも充血してる。」

「最後の一言余計だと思わない?」

「まだホスト新人なんで、僕嘘つけないんです。」

そう言って笑う彼は可愛いかった。


私は酔ってる。

そう自分に言い聞かせて
信号で止まった瞬間

「ちゅーして。」

彼に言った。










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ハッピーエンド ©著者:shun

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