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4章:D (4/6)





「今日休みなの?」

私は尋ねた。

「いや、店はやってる。
だからこのことは誰にも言うなよ。」

言う相手いないわ。
そう思いながら

「はーい。」

返事をした。


近くの居酒屋に入り
たわいもない話をする。

2、3時間経っただろうか。
もうすぐ終電だ。

「私、帰らなきゃ。」

「出ようか。」

店を出て駅に向かって歩き出す。

「そっちじゃない、こっち。」

彼に手を引かれ
駅とは反対方向に進みだした。




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ハッピーエンド ©著者:shun

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