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1章:A (5/6)




ホストは好きだ。

お金さえ払えば
チヤホヤしてくれるから。


「可愛いね!」

「スタイルいいよね!」

「俺、タイプだよ!」


営業だって、わかってる。

私だってお客さんに
甘い言葉を吹きかけてるから。


でもこれが心地いいんだ。

営業時間が終われば


「何してるの?」

「今どこにいるの?」


彼等は必ず聞いてくる。

場所を伝えれば迎えにきてくれて、

朝目覚めるとお互い裸で抱き合っている。

そして私はシャワーを浴び、
1人部屋を出る。


それでさよなら。

それでお終い。


指名して通う意味もわからないし、
そんな価値を彼等に見出せなかった。




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ハッピーエンド ©著者:shun

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