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6章:同棲性活
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6章:同棲性活
【宣告】
変態という名前の雄と雌は激しいプレイの後の心地好い余韻を楽しむように、片時も離れずに抱き締め合いながら時々どちらからというわけでもなくキスをし、指先で全身を撫で回し、最後は射精を伴わない69を始めると、時間を忘れ、互いの体の隅々を堪能しようとしていた
だが時が経つのを分からないくらいにその行為に没頭していた雄の意思に反し、雌はその行為自体を否定してくる
『たっくん…まだまだ続けたいだろうけど…そろそろやめよっか…』
『うん…』
『これ以上続けちゃうと私たち駄目になるから…ゆぃはたっくんとエッチしたくなってきちゃってるからさ…だからさっきみたいな感じのは今度一切ゆぃはしないからね』
『ゆぃちゃんがそこまで言うなら…でもおれさっきのはほんとにすごく安心出来たし気持ちも良かったよ…もしかしたら今までで一番気持ち良かったかもしれないよ…』
『そんなことあるわけないでしょ!』
『ゆっゆぃちゃん…どうしたの急に…?』
『たっくんさ、さっきみたいなのはね、ほんとの快感もまだ全然知らないガキンチョが戯れでやってればいいことなんだよ!ゆぃとたっくんの恋人以上の関係には全く必要ないことなんだから!だから、たっくん…さっきみたいなのが一番気持ち良かったなんて…お願いだから言わないでよ…今までゆぃがどれだけ頑張ってたっくんのこと気持ち良くさせてきたと思ってるの…』
『ゆぃちゃん…ごめん…おれ、そんなつもりじゃ…』
(そうだよ…ゆぃは大好きなたっくんのことをこれからゆぃと同じ様に壊さなきゃいけないんだから…あんなのは絶対に必要ないに決まってる…)
ゆぃちゃんは下を向いたまま、おれには聞こえないくらいの小声で何やら独り言のようにぶつぶつと呟いていた
『ゆぃちゃん…大丈夫…?』
おれが心配そうに声を掛けると、彼女は何事も無かったのように顔を上げ、突然の同棲宣告をしてきた
『もうそれはいいよ…たっくんのその考えはこれからゆぃが変えていけばいいことなんだし…あっそうだ!たっくん!ゆぃはこのアパートを引き払って近々たっくんの部屋で一緒に住むことにするから引越しを手伝ってよね♪』
次回予告
古下着
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