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9章:あっくん (1/4)

9章:あっくん

あゆみが日常の様になだめ始めると、やすこさんもとても自然に、日課の様に近くにあった果物ナイフをあゆみの太ももを軽く刺した。

近くにいるのに私は声も出ない。足も動かない。助けななきゃ。でも、どうしても何もできなかった。

あゆみ「お母さん。大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫。私、絶対裏切らないから。逃げないから大丈夫だよ。」

みお『やめて!!!』

やっと声を発した瞬間にナイフが動く。

みお『や!!!!!!!』

やすこさんの場所まで走って髪を掴み、ナイフがどうなったかなんて見る余裕もなくて無意識に顔を押さえた。

カチャ。
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糸 ©著者:rachel

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