夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
6章:# 6
(2/2)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
(きっとボクも見守られている。まだボクには感じることが出来ない大きな存在に守られている...)
なんの根拠もない言葉が頭に浮かびあがってくる。
そんな言葉を繰り返しながら、学校での出来事を思い返す。
楽しくもないが、嫌いでもない。
そんな日々が過ぎていく。
ありがちな日々を繰り返しながら、少年は成長していることを感じ始めた。
ボクは大きな存在に守られている。
そのことに感謝できれば救われる。
そのように考えがまとまることで、少年の不安な気持ちは、わずかな安らぎを手に入れた。
猫と鴨の親子では、幸せの捉え方が全く違う。
もしかすると幸せとは、別なものかもしれない。
しかしボクは、その幸せを少しだけ分かり始めた。
これから先は、その幸せが膨らむように行動すべきだ。
その幸せを知ることができた喜びを、少年は家に着いてからも胸にとどめていた。
<前へ
12 /49
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
少年日和 ©著者:香澄怜良
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.