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1章:生い立ち
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1章:生い立ち
幼少期は地獄だった。
父から母へのDV
母は、私を庇い、身体中毎日痣だらけ。風呂もないアパートで生活。夜は母が、水商売をしてたので、母との時間はなかった。
託児所に預けられていたからだ。
でも、今思えば母も私を育てる為に必死だったんだ。
銭湯へ2人で行って、
「ママはいつも、なんではいらないの?」
「ママはお風邪引いちゃってるんだよー」
「そっかーママお風邪ひいてたら、お風呂入れないもんね」
「いいから、見てるから早く入ってきなさい」
その頃はまだ気付いていなかった…
母の身体中に痣が沢山あったことが…
今、聞くと友達の家で借りて入ってたという母の言葉。
私はまだ幼稚園だったから、あまりわからなかった。ただただ泣く事しか出来なかったのだ。
怖かったから…母を助ける事ができなかった。
最近母と昔の話をするようになった。
母は言う。。。
「あんたの存在自体がお母さんの支えだったから…」
辛い思いさせて、ごめん。。。
私は子供を産むまで、
実は母を憎んでいた。
病気になったのは、家庭環境だから、治らない…
と主治医の先生に言われていたからだ…
でも今は、娘の次に大切な存在である。
私は今もう38歳になる。まだ毎日薬は欠かせない。
娘もやはり先天性の病気を抱えて産まれてきた。
こんな話は誰も興味はないだろう…
でも書き続ける。
あえてこのホスラブ小説で…
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