夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
7章:はい、チーズ!
(1/2)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
7章:はい、チーズ!
『わんちゃーん♪こっち向いてー♪』
『わん!』
ママがカメラを僕に向けてる!
上手く撮れるかな?
『はい、チーズ!』
わっ!まぶしい!
『よしよし、上手く撮れたわね。
この写真を使ってあなたの飼い主を探してあげるからね』
『わん!』
よろしくお願いします!
けんちゃんのパパは朝一番にお仕事へ!
けんちゃんはランドセル背負って学校へ!
ゆきちゃんはバスに乗って幼稚園へ!
ママはみんなを送り出す為に大忙し!
朝ごはんのお片付けしたり、
洗濯したり、お掃除したり!
『わんわん!』
ママ!ご主人様は!?
いつ見つかるの!?
『よしよし、なぁに?
遊んで欲しいのー?
ちょっと待っててねー』
ちがーう!
『わんちゃんのご主人様はどうしたウサ?』
『ウサちゃん!昨日ご主人様と公園でボール遊びしてたら、知らない人にさらわれちゃったわん!』
『どうしてウサ?』
『分からないよ!』
『じゃあ、わんちゃんはひとりぼっちになっちゃったウサ?』
『うん!ひとりぼっちになっちゃったわん!
だからお友達のニャンちゃんと犬のおまわりさんに助けを求めたの!』
『助けて貰えたウサか?』
『犬のおまわりさんは僕とボールに付いてたご主人様の臭いを覚えてくれたよ!』
『犬は鼻が利くウサ。
頼り甲斐があるウサ』
『ウサちゃんも覚えて欲しいわん!』
『ウサは基本檻の中だから覚えたって意味がないウサよ』
『ガーン!』
<前へ
29 /30
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
わんちゃん物語 ©著者:eyes
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.