10章:大叫喚地獄 (45/45)

凡神｢はぁぁ！？
　
　
　
天叢雲剣どこだ！？｣
　
　
　
凡神は自分の手を見ると突然その手に天叢雲剣がまた出現する。
　
　
　
凡神｢うひゃぁっ！｣
　
　
　
ガランガラン
　
　
　
驚き天叢雲剣を放り投げる凡神。
　
　
　
凡神｢ビビって投げちゃったよ…｣
　
　
　
放り投げた天叢雲剣を恐る恐る拾う凡神。
　
　
　
｢ﾅｹﾞﾅｲﾃﾞ…｣
　
　
　
　
またも凡神な頭の中に響く声。
　
　
　
　
凡神｢ひゃぁっ！｣
　
　
　
　
天叢雲剣を前に出しビビる凡神。
　
　
　
　
｢ﾉｺﾘﾌﾀﾂ…ｱﾂﾒﾃ…｣
　
　
　
凡神｢ひぇぇ〜！
　
　
わかりましたわかりました！｣
　
　
　
｢ｱﾘｶﾞﾄｳ…｣
　
　
　
　
そう頭の中に声が響くと、天叢雲剣はまたも消える。
　
　
　
　
凡神｢怖い…
　
　
一人だと怖い…
　
　
皆の所戻ろう…｣
　
　
　
　
　
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