7章:衆合地獄 (37/37)

　
変態｢大丈夫だから。
　
　
必ず俺も助けに行くから。｣
　
　
　
マスミ｢なら早く行こう。｣
　
　
　
変態｢優鬼、イザナギ準備して。
　
　
　
風神に雷神。
　
　
　
羅刹は消した。
　
　
　
残るは異形の鬼だけだ。
　
　
　
なんとかなるよな？｣
　
　
　
風神｢はい。
　
　
変神様。
　
　
急な話しでしたが、時間がないのはわかりました。
　
　
此処は私達に任せて下さい。｣
　
　
　
変態｢悪いね。
　
　
　
全て終わらせたらまた遊びに来るから。
　
　
　
優鬼、イザナギ準備オーケー？｣
　
　
　
優鬼｢準備できてます。｣
　
　
　
イザナギ｢こちらも大丈夫です。｣
　
　
　
変態｢マスミは？｣
　
　
　
マスミ｢大丈夫だよ。｣
　
　
　
変態｢んじゃ行くぞー！｣
　
　
　
変態から風が巻き上がり、マスミ達と共に浮き上がる。
　
　
　
優鬼｢飛んでるー！？｣
　
　
　
変態｢力使いこなしたもんねー！
　
　
　
へへっ！｣
　
　
　
変態達は天井の穴を抜け一気に衆合地獄の出口まで飛んだ。
　
　
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