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4章:吾輩は閻魔である (2/31)


その後イザナギはイザナミに縋り付き、離れる事を拒んみイザナミを困らせたが、変態のゲンコツにより失神し強制連行された。
 
 
 
場所は賽の河原
 
 
 
変態「また戻ってきたなぁ。
 
 
 
ここで優鬼は俺と出会って会心したんだよなぁ。」
 
 
 
優鬼「なんか懐かしいですねぇ。」
 
 
 
変態「てかお前さ〜。
 
 
 
イザナギに対して凄い態度だよな。」
 
 
 
優鬼「私は兄弟子ですからね!」
 
 
 
変態「お前はそのへんも含め直さないと、閻魔にはなれないな。」
 
 
 
優鬼「えっ!?」
 
 
 
変態「当たり前だろ。
 
 
立場が上だからっていって、部下に傲慢な態度とるのは良くないだろ。
 
 
上に立つならその辺しっかりしないと、下はついてこないんだぞ。」
 
 
 
優鬼「わかりました…」
 
 
 
イザナギ「ハッハッハ!
 
 
調子にのるから怒られるんだ!」
 
 
 
変態「お前もだ。
 
 
すぐ調子に乗るなよ。」
 
 
 
イザナギ「はい…すみません…」
 
 
 
マスミ「お父さんが一番そんなこと言える立場じゃないけどね。
 
 
お父さんも気をつけてよ?」
 
 
 
変態「はーいはいはい。」
 
 
 
ゴスッ
 
 
変態「イタッ…
 
 
すみません…」
 
 
マスミ「わかればいいんだよ。」
 
 
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ゲス神様3〜天魔編〜 ©著者:エコー

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