ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

17章:テクニックという武器 side:キョウカ (1/6)

17章:テクニックという武器 side:キョウカ

"マットのテクニシャン"

それが私の売りだ。


ベッドでいちゃいちゃしたり、男性に甘えたりするのは、性格的にも外見的にも向いていない。


私のキャラはSっ気のある女性。


そうでないと風俗界ではやっていけない。


その自覚があったからこそテクニックを磨いた。


AVを見て研究するのはもちろん、

あらゆる有名店に入店しては、マットのプロに指導をしてもらった。


テクニックの向上のためなら、全国どこへでも行った。


違う視点で見れるように、
仲よくなった同じお店のキャストには指導もした。


誰よりもプロ意識が高い自信がある。


誰よりもテクニックには自信がある。


外見も磨いている。


読者モデルなんかに見劣りしない。


それなのに、いつもランキングに、はいるものの、ポジションは下位。


(どうして…。)


誰よりも努力をしている私が…。


そんな時に、スカウトに"喜楽"への入店を勧められた。


80 /205

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

わたしは風俗コンサルタント ©著者:白咲 姫乃

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.