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38章:わたしは風俗コンサルタント side:姫乃 (1/6)

38章:わたしは風俗コンサルタント side:姫乃

約1時間のコンサルティング終了。


みさきを送り出しファイルを広げる。


キャスト1人にファイルを1つ。


コンサルティングが終了すれば、すぐに話した内容を書き込んでいる。



みさきは今1番新しいキャスト。


喜楽に来るまえは、いわゆるテンテン虫だったそうだ。


新人期間が終われば店を移ることを繰り返していたらしい。


テンテン虫を否定する気はない。


新人期間中はどこの店でもそれなりに稼ぐことはできるだろう。


生活のためであれば、手段としてのひとつだと思う。



しかし、環境がコロコロ変わればしんどいのは本人だ。



その気力と体力、行動力があるのであれば、

コロコロ変わるよりも、自分を磨くことに力を注いだほうが効率的だ。


それに…。



(喜楽がみさきの居場所になればいいな…。)
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わたしは風俗コンサルタント ©著者:白咲 姫乃

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