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156章:‡再来‡
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156章:‡再来‡
竹の子君は、素が素直なのか、病院を拒みませんでした。
竹の子君は竹の子のままでしたが、ちゃんとコミュニケーション能力は有りました。
お豆腐が好きみたいです。
好きなモノが判れば、食事も考え易くなります。
龍吾は、しっかりしてて、独りで診察を受けました。
本当に自分と向き合ってるようです。
なくした記憶を取り戻したい、でも、それは或る意味挑戦でも有ります。
勇気が必要です。
強いな、そう思いました。
投薬よりカウンセリング。
担当の先生も、そう診断されたようで、龍吾は、寝る前のお薬だけを処方されてました。
零士は龍吾に、薬を自己管理させるようです。
未だ、この節は、睡眠薬と称するお薬は、多量に飲めば命をなくす事も有りました。
致死量に至らなくても、そんな事ですから当然、体に悪影響は有ります。
零士は龍吾に預けました。
ま、僅か7錠。
でも、後に零士に聞いたら、零士自身は大変な勇気だったようです。
凪と似た所が有って、零士も万が一君なんです。
本人曰わく、年寄りっ子だから、だそうです。
親は知らなくても、きっと大切にされて来たんだと思います。
竹の子路武の薬の量は、とんでも有りませんでした。
この私でさえ、あんなに沢山の薬を飲んだ経験は有りません。
診察室に呼ばれた時、入院を薦められました。
零士も同じ事を聞いたみたいです。
でも、零士は断ったそうです。
私も同じ気持ちでした。
本文には綴りませんでしたが、零士は本当に器の大きな奴でした。
19才で、店を任され、自分より年上の人達を纏めて来た、そんな奴。
何となく、翔を感じました。
翔も、同じ決断をしたと思いました。
後半、来たんですよ!
なんで!?
来なくていいのに!
栞が増えてました♪
家族になって下さって、感謝します(o^∀^o)
お付き合い下さい(^∀^)ノ
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