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153章:†Second mission† (1/40)

153章:†Second mission†

零士の語りが登場します。



闇医者。

怖いと思ってたら、意外でした。

得体の知れないその少年。

翔の一言で決断しました。

この僅か数日間は、新メンバーのラッシュとなりました。

覚せい剤。

勿論今でも、私にとっては異質なモノです。

龍吾の部屋で、私は罪深さをMAXにしました。

こんな事、今だから暴露出来ますが、とんでもない事です。

でも、ジンの一言が、私のスイッチをいれてくれました。



医師免許剥奪。

そんな事を覚悟してたのは、若いモデルさんのような、女性医師。

しかも、暫定の院長。

先生は、万が一、自分が免許剥奪になっても、病院経営は続けて行かれる、と言われました。


裁きの前に《命》

重い言葉です。

覚せい剤は違法ですから、勿論裁かれます。

それを恐れて、受診出来ない患者を救いたい。

何となく、あの、ナイチンゲールを思い起こしました。

敵兵で在れ、受け入れて看護した。

勿論、相当の風を受けながら。



少年は、酷い状態でした。

生きてたのが不思議な程。

話もマトモに出来ませんでした。

それこそ

日本にこんな子が居たのか?

と言うような。

ボロ雑巾のようなその子について、翔が言いました。

私達を、本当に必要としてる子。

未だ、名前も判りません。

でも、彼は悲しい呼ばれ方をしてました。

言葉も、まるで話し始めたばかりの小さな子のように、単語を繋げたような話し方をしました。

でも、その、拙い語りで、とんでもない事を言ったのです。




レビューを戴きました(o^∀^o)

ありがとうございます!

とても嬉しい内容でした!

先日の地震もご心配戴きまして。

再公開させて戴きました

{私、無能デスカラ}

あそこに少々綴らせて戴いたのですが、大手ショッピングセンターに居りました。

そんな所って大抵、何もないんですけど、今回は揺れました。

携帯の地震速報、アテに出来てます?

周り中、揺れてから鳴ってました。

群馬県は、震源地になる事ってそうないんです。

まして、南部は。

ちょっと驚きました。



ではでは。

お付き合い下さい(^∀^)ノ
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†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)

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