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152章:‡目眩まし?‡ (1/39)

152章:‡目眩まし?‡

自分の常識は、他人の非常識。

確かにそのようで。

でも、同じ日本人なんですから、ある程度の一致は有って当然ではないでしょうか?

この節、バブル崩壊なんて、頭に有る人って少なかったかも知れません。

この節の来年には、崩壊しちゃうんですけどね。

その理由として考えられるのは、日本は元々裕福って言われてたせいかも知れません。

黄金島、ジパング。

お金巡りが良くなっても当然。

一時の夢。

でも、湯水の如く、お金を遣う。

何でもお金で解決しようとする。

そんな人達も沢山いました。

この母子もそんな人種。




結局、美都里さんは、トラックに飛び込みました。

頭から血を流して、トラックの前で気を失ってたんです。

私のせいだそうです。

そうなのかも知れません。

でも、美都里さんは、何人の♂に恋してるんだか?

下手な鉄砲、数打ちゃ当たる。

な〜んか、そんな感じ。

でも、もう、みんな呆れちゃってて。

それに、お金にモノを言わせる、そんな考えなんですから、嫌われても当然です。

手術になりました。

でも、それ程長い時間は掛かりませんでした。

面会謝絶との殊で、術後の彼女には会えませんでしたけど、命には別条なさそうでした。

優羽磨ってちょっと変わったオーラが有ったのですが、なる程。

あ、お化け関係では有りません。

王子様ゆっ君は、頭のいい人みたいです。

愁弥もすっかり打ち解けてました。

飛鳥と亜龍の2人は、半分お客様みたいだったのですが、お客様を迎える事で、しっかり我が家の一員になれました。



私は未だにホスト倶楽部も水商売も風俗も、何も経験が有りませんので、恐らく、お読み下さる方の中には

それってへん!

そんな言い方しないよ?

と思われる方もいらっしゃると思います。

無知故の事と、寛大にご理解下さいませ。

また、飛鳥の関西弁についても、お読み流し戴けると助かります。



それでは

お付き合い下さいm(_ _)m
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†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)

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