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151章:†大切な事†
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151章:†大切な事†
この人って何なんでしょ?
激高して、手を上げようとしたり、そうかと思えば死ぬって始まるし。
忙しそう。
一般的に、痩せてると神経質って思われて、肥ってると大らかって言われるようですが、案外逆だったりするかも?
勝手に付いて来ちゃったんです。
それで、あの寺田幸の如く。
ま、着火しちゃったのは、私らしいのですが。
でも、なんか、な〜んか、勘違いしてるし。
私はモテるらしい。
とこれは、冗談ですが、美都里さんや、寺田幸から見れば、そんな処なのかも。
実に下らないのですが。
これが、高校生なら納得できますけど?
私には頓着しないカテゴリーでした。
煌璃ファミリーは、性別が無関係でしたから。
いや、ジンファミリーも。
駐車場からテナントを見ると、様々な《妹達》の姿を見掛けます。
そうかと思えば、我が家にはトリプルツインズが居るし。
もう、何でも、どうでもいいんです!
どうぞご自由にお過ごし下さい!
って環境でしたので、ホスト君、と知っても、な〜んの抵抗も意識もなく、ただ、イケ様ぁ〜♪ってだけだったんですけどね?
でも、申し訳ないが、イケ様ぁ〜♪も、最初の内だけ。
零士を初めて見た時、ビックリしたけど、でも、この節はもう、何の感動もなく。
多分、私の性格なのかも。
で、このアホウサギは、その、イケ様ぁ〜♪に気に入られたようで。
タダの《女の子》として。
女性とか、異性を意識させるような事じゃなく、タダの女の子。
40の誕生日の時、ルイとジンとキラとザムにハッキリ言われてます。
女性になれないんだね?
ずっとウサギかも?
余計なお世話だ!
因みに、大好きなホルモン焼きで乾杯して貰いました。
あ!冒頭文迄、話が何処かに行くようになってる!
年のせい???スミマセン……
皆様の大切な事って何ですか?
お付き合い下さい(^_^;)
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