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148章:‡スタンス‡
美都里さんとの会話の章です。
この人は、確かに頭がいいんです。
偏差値だって、恐らく私より全然上。
ちょっと表し切れなかったと、反省してるのですが、やはり、それなりに学んで来てる勘は有りました。
ですが、どうにも自分を押し付けてしまうんですよね?
かなり神経質と言うか、臆病と言うか。
だから、どうしても雁字搦めにしちゃうんです。
それはそうと。
ホントに嬉しかった出来事が有りました。
新星のこの2人、本当に優しい♪
それに、過去がどうで有ったのかはいずれにしても、純朴な、素直な男子達でした。
飛鳥は確かに滅茶苦茶美形。
ファンの方には大変失礼ですが、京本政樹さんよりも?
って感じでして。
私はこの節も、今も、あのお方様の大ファンでしてf^_^;
とは言え、追っ掛けをするワケでも何でもなく、ただ、テレビで拝見してたのが、せいぜいでしたけど。
飛鳥は、あのタイプなんです。
性格的には全然違うと思います。
でも、読者モデルのような事をやってたり、実際に、蓮の伝手で、雑誌のモデル迄やってました。
今だから言えますが、初めて読者モデルじゃなく、雑誌の専属モデルとしての撮影の日、私も付いて行ったんです。
蓮は、スタジオに入ってしまうと、全くの別人になります。
ヘアメイクが済んで、いざ撮影、となった時、そそっと私に近付いて来て
『ウサ姉、どないしよ!?
ワイ、漏れそうや!』
と泣きそうな顔で言ったんです。
『それなら、カメラの方に断って、トイレに行ってらっしゃい!』
と言ったら
『そないな事、よう言われんわ……せやけど、もう、あかん!』
結局、私がカメラさんとスタッフさんに謝って、トイレに行かせました。
今も、時々電話が来ます。
メールは苦手だとか。
『姉、ちゃんと喰ってる?』
が、飛鳥の第一声。
今は大阪で、自分のお店を。
大好きなホルモン焼きとお好み焼き。
一度、みんなで行きました。
また、そんな話も、別枠で綴らせて戴くかも知れません。
あ、因みに、欲目かも?ですが、とても美味しかったです♪
関東人の我々、ご飯とお好み焼き、初体験でした。
次の章は、冒頭、少々霊の世界を。
大した事ではないのですが、ほんの少しだけ。
では
お付き合い下さい(^∀^)ノ
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