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146章:‡The egoistic‡
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146章:‡The egoistic‡
美都里さんは、決して無学ではなく、私立大学の教育学部を卒業してました。
それは、そうなんですが、採用試験を受けたのかどうかは不明です。
でも、仮に採用試験に合格出来なかったにせよ、学ぶべきは学んだ筈。
それが全く生かされてない事に、驚かされました。
でも、それなりのオツムは有るようで、何でも滅茶苦茶ではないんです。
此処迄は合法、此処からは違法と、線引きをしっかりしてはいたのですが、それでも、章後半では、とんでもない事が発覚します。
綴り切れなかったのですが、亜龍にとっては、美都里さんのその異常さが、相当堪えてたようでした。
お金持ち。
一言で言えばそうなのですが、金銭感覚に関しては、無知、無教養と言えました。
同業ライバル店に、かなりの額を注ぎ込んでたみたいです。
もう直ぐバブルが崩壊となるこの節、あちこちに様々な形態のお店が誕生しました。
それ迄、夜遊びは男性の専売特許でしたが、女性も憚りなく羽を伸ばすようになりました。
テレビで、華やかなホスト倶楽部の様子を紹介するようにもなり、ただ、男性が傍に付いてお酒を飲むだけじゃなくて、私は存じませんが、色々なパフォーマンスが誕生したようです。
零士がホストの世界に足を踏み入れた時は、単にお客様の隣に座って、話をしてただけだったらしいです。
私はホスト倶楽部を全く知りません。
文中、私の台詞で気分を害される方が居られると懸念されます。
自身のスタンスを表現したに過ぎないのですが、僭越且つ不躾な言い回しに、予め、お詫び申し上げますm(_ _)m
ついでに、エセ関西弁もm(_ _)m
新たな栞をありがとうございます。
此処迄の量を綴らせて戴いたにも関わらず、覗いて下さり、栞を戴けるのは、本当に恐縮です。
1p、千文字以下、の制限の中、改行を含め、ギリギリで語らせて戴いてます。
文章力の関係上、何となくしっくりしない流れになってしまう事も、多々有りますが、ご了承下さい。
お付き合い下さい(o^∀^o)
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