ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

139章:†Oh!My God† (1/41)

139章:†Oh!My God†

可愛い可愛い、大事大事。

一人娘を育てながら、そこに入れ込んで、何時の間にか教祖になってた。

この親子関係は、ちょっと異常だと思いましたが、子育てを終えられた方々なら、子離れ、と言う関門を経験される方も多いと思います。

でもね?

大抵は何時の間にか出来てるんですよね。

子供が自立する。

先ずはそれを確認する事で、それ迄、子供に向けてた気持ちを、自分や他の事に向けてみる。

やがて気付くと、親子の立場が逆転してて、自分には解らない事を、子供に委ねてる。

それは、長〜い時間を掛けての事だと思います。

でも、寺田一家は、どうやらそうじゃなくて、もう、かなり小さい頃から、幸さんに何でも依存してたようです。

勿論、表面上は、娘の我が儘を通してやるって事なんですが、そうして娘の我が儘に従う内に、親としての威厳、尊厳、権限をも失って居たようです。

ですから

幸さんの我が儘を聞いてやる

のではなく、親がもう、何でも幸さんの言う通りにしか、出来なくなってたんです。

それを渓が語ります。

因みに本文中、上手く表現仕切れなかったのですが、寺田夫妻は、幸さんが私にお鍋を投げ付けた瞬間、2人してそれを傍観してたようです。

つまり、神様がやる事ですから、手を出せなかったんです。


意識は戻したのですが、とにかく頭が痛かった!

何が原因なのか?

傷口が痛いのか、打撲で痛いのか、それとも点滴に入れられた、睡眠薬のせいなのか。

本文中には語れなかったのですが、実は、3日位、匂いと味がよく判らなかったんです。

少食ながらもこの節は、優秀な板前と、一流のコックのお蔭で、かなり敏感だった筈なのですが。

先生に訴えたら、一過性だ、と言って戴けたので、みんなには言いませんでした。



(^^)さん

ファン登録をして戴いた矢先に、非公開にしてしまいまして、本当に申し訳有りませんでしたm(_ _)m

その他の皆様も、お読み下さってる最中だったかも知れない、と思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

幽霊更新をさせて戴きながらも、ダラダラの長文にお付き合い下さり、私達の家族で居て下さる事に、心から感謝します。



お付き合い下さい(o^∀^o)
5113 /6348

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.